【BLEを使う】nRF51822開発キット&mbed HRM1017購入
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世の中には手段の為ならば目的を選ばないという様な どうしようもない連中も確実に存在するのだ つまり とどのつまりは我々のような
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私はBLEを使いたいと思いました。ですが、何のために使うかはまだ考えていません。 BLEを用いてできることを手当たり次第に試していきたいと思います。
私の先生は「適切な目的を設定することが、適切な手段の選択を容易にし、君を適切な結果に導いてくれる」と言っていました。私は今日も先生の教えを破る不肖の徒です。
【開発キットを購入する】
さっそくBLEの開発環境を揃えることにします。 使用するのはNordic社製のnRF51822です。 開発キットとして以下の2つを購入しました。
① nRF51822 Development Kit & nRFgo Starter Kit
https://www.nordicsemi.com/jpn/node_176/Bluetooth-R-low-energy/nRF51822-Development-Kit
nRF24 Series - Nordic Semiconductor - nordicsemi.com
nRF51822開発キットとそれを利用するためのnRFgoスターターキットです。2つ合わせて5万5千円程度です。 私はSemiconductorStore.comで購入しました。
http://www.semiconductorstore.com/cart/pc/viewPrd.asp?idproduct=47954
http://www.semiconductorstore.com/cart/pc/viewPrd.asp?idproduct=42801
(開発キット外観)
(注意)
本開発キットは日本での技適を取っていないので、電波を発すると違法になります。
会社の電波暗室を私用で使える人。
頻繁にアメリカに出張して、そのついでに実験できる人。
どこの家庭にもある、ありふれたシールドボックス(約50万円)を使える人以外の方はご注意ください。
② mbed HRM1017
mbed HRM1017は、BLEによるBluetooth Smartデバイスを手軽に開発できる開発キットです。ソフトウェアの開発はmbed環境で行います。
①のnRF51822開発キットを使う前に手軽に試せるキットが欲しかったので購入しました。価格は5,400円です。 以下のサイトで購入できます。
mbed HRM1017--販売終了 - スイッチサイエンス
Amazonからでも購入できるそうです。
(ボタン電池CR2032と大きさを比較した写真)
では、次回から早速これらを使ってみたいと思います。
(追記)
国内でNordicの開発環境が使用できる、技適取得済みのBLEモジュールがあったので追記します。
①ホシデン(nRFgo Starter Kitにも使用可能)
②太陽誘電
Bluetooth® low energy|太陽誘電株式会社
③BVMCN5102_BK Kit